たまに見かける「エケチェン」=「赤ちゃん」という表記。
「エケチェン」は半角カタカナになっていることが多いですが、なぜ赤ちゃんをエケチェンというのか気になる人も多いでしょう。
これは元ネタは「ポルカドットスティングレイ」というバンドが発端で、MCをしていた中で「赤ちゃん」という意味で「エケチェン」といったことが始まりのようです。
エケチェン(えけちゃん)の元ネタや理由
赤ちゃんをエケチェン(えけちゃん)というようになった元ネタは「ポルカドットスティングレイ」というバンドが発端です。
ボーカルでMCをしている雫さんが、
「私達は今年でメジャーデビュー1年。バンドを組んでからはまだ4年の“エケチェン”バンドです」
というように赤ちゃんのことを「エケチェン」と崩した表現で行ったことから始まったようです。
同じような表現で以前に流行した表現として、
アンパンマン → エンペンメン
といったように、アンパンマンを「エンペンメン」と英語発音に近しい表現にした二次創作マンガが流行ったことがありました。
さらにえけちゃんはエケチェンから派生した言葉となり、同じ赤ちゃんを意味しています。
たしかに「赤ちゃん」という言葉を英語が母国語の方が発音したら「エケチェン」に近くなるかもしれませんね。
エケチェン(えけちゃん)を使ったTwitter
Twitterなどではたびたびエケチェンを使ったツイートが見られます。
退院したてと思われるエケチェンを抱っこしたママの前を年少さんくらいの男児が横断歩道にある旗を持って「ママ気を付けて!僕先に行くから!僕お兄ちゃんだから!」って一生懸命だったの。入院中きっと寂しかったろうに、ほんとは自分こそ抱っこしてほしいだろうにと見てたら涙しか出んかった。
— okyan (@okyan71089624) November 2, 2021
ウッサのエケチェンの伸び、めちゃくちゃ可愛かったから本当に急いだんですが撮れませんでした。努力はしました。 pic.twitter.com/7NqS3ytofa
— すどうくん(多忙) (@ohgoodraiding) November 9, 2021
娘が拾ってきた大きなドングリから大きなドングリ虫が出てきてテーブルの上を這ってた朝です。
— さがり富士子 (@sagari_fu4) November 5, 2021
最初めちゃくちゃデカイ蛆虫だと思ってギャァアァアァア!となったけど、ドングリ虫だと気づいた瞬間に「そうか…君もエケチェンなのね。今日がお誕生日かい?」て気持ちになったからエケチェンって偉大。
まとめ
いろんなところから新たな流行語やバズり言葉が派生しますよね。
苦手な方もいるようなので、使いどころやタイミングには気を付けたいですね。
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