アニメ化や実写化もされた人気作品、「東京リベンジャーズ」
そんな人気作に打ち切りの噂が流れています。
しかし、打ち切りについては完全にデマです。ではなぜこんなデマが流れたのでしょうか?
そこで今回は、東京リベンジャーズの打ち切りの噂の真相や、和久井健先生の作品についてご紹介します。
東京リベンジャーズが打ち切り?
東京リベンジャーズに打ち切りの噂が流れていますが、噂はデマです。
不安になった原作読者やアニメ視聴者のSNSなどでのつぶやきで広がりました。
- 展開が早すぎるけど、もしかして打ち切り!?
- アニメの1期、打ち切りみたいな終わり方だった…。
アニメ化や実写化までされている作品なので、いきなり打ち切りになるのは考えにくいですよね。
打ち切りの噂がたった原因について、もう少し深く見ていきましょう。
なぜ打ち切りのうわさがたったのか?
どうしてこの様な噂が流れてしまったのかというと、
- 和久井健先生の過去作品に連載期間の短い作品があった
- アニメ1期の終わり方が打ち切りを感じさせた
といった理由があります。
和久井健先生には連載が短い作品も多く、それを知っている読者が不安になって噂になったようです。
また、アニメ1期の終わり方が打ち切りを感じさせるような終わり方だった為、アニメ視聴者からも不安の声が上がりました。
ですが、そういった声は連載開始当初や1期のアニメ終了後の一時的なものでした。
アニメ化や実写化までされるほどの人気なので、打ち切りの心配はないでしょう。
最近では、終盤の展開や最後の結末について気になっている方が多く、まだまだ人気の高い作品といえます。
和久井先生のこれまでの完結作品は何巻?
和久井健先生の過去作品に短い連載期間の作品が多かった事で、読者の中には打ち切りを疑う声もありましたが…。
実際にどれくらいの作品数と連載期間だったのか、和久井健先生のこれまでの完結作品についてもご紹介します。
和久井健先生の連載作品
- 2005年~2013年:新宿スワン 全38巻
- 2010年~2012年:Abaddon 全2巻
- 2010年~2015年:セキセイインコ 全5巻
- 2015年~2016年:デザートイーグル 全5巻
- 2017年:東京卍リベンジャーズ 連載中
中でも「新宿スワン」は8年間連載され、実写化もされた東京リベンジャーズに次ぐ人気作品です。
しかし、その他の作品は最大でも5巻で連載が終了しています。
「Abaddon」や「セキセイインコ」は連載期間が「新宿スワン」と被っているので、その辺りも短期連載になった理由の1つかもしれません。
短期の連載が続いたあとに東京リベンジャーズの連載が開始したので、不安に感じる読者がいても不思議ではないですよね。
ですが、
- 魅力的なキャラクター
- 熱いストーリー展開
- ヤンキー漫画にタイムリープを織り交ぜた意外性
などが読者にハマり、徐々に人気がでます。
更にアニメ化によって一気に人気に火がつき、一時は単行本が入手しづらくなる時期もありました。
ここまでの人気が出ると、打ち切りにする方が難しいですね。
まとめ
今回は、東京リベンジャーズの打ち切りの噂の真相や、和久井健先生の作品についてご紹介しました。
その結果、
- 打ち切りの噂はデマ
- 過去の連載が短い作品や、アニメの終わり方で不安になり噂に
- 最も巻数の多い過去作品は、新宿スワンで全38巻
という事が分かりました。
人気作品で多くの人が見ているからこそ、打ち切りの噂が出たのではないでしょうか?
打ち切りになってしまう作品は、見ている人も少ないので噂にもなりにくいです。
こういった噂が流れてしまう時点で、東京リベンジャーズの人気の高さが伺えます。
今後の展開にも注目しつつ、完結を楽しみにしたいですね。
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