TikTok上で広まった「なぁぜなぁぜ」は、ソーシャルメディアで「不快」「迷惑」「イライラする」といった否定的な声や意見が増えています。
それでも「なぁぜなぁぜ」はよく使われていて、その理由として以下のことがあるのではないか、と推察されます。
- ①ウザさと可愛らしさの融合
- ②クセになる楽しさ
- ③トレンドに乗っかる人々
- ④平野紫耀の使用
- ⑤可愛さが魅力
この記事では、「なぁぜなぁぜ」がSNSで引き起こす否定的な反応と、その使用理由について5つの視点を探ってみます。
なぁぜなぁぜがうざいのに使われる理由5選
①ウザさと可愛らしさの融合
元々、TikTokでは不条理な事柄に毒を吐く時に、可愛らしく見せるために「なぁぜなぁぜ」が使用されていました。
「なぁぜなぁぜ」を生み出した桃園ありささんの動画でも、彼女自身が注目されない不条理な出来事に可愛らしい言葉を使っていたことがありました。
自身が不条理な状況に対して率直に反応すると、否定的な印象を与えかねないため、このユニークなアプローチは印象的です。
②クセになる楽しさ
一部の人々は、SNS上で「なぁぜなぁぜ」を使用し続けていることにクセがついてしまったと述べています。このフレーズの特徴的なリズムが、何度も聞くことで耳に馴染み、自然に使ってしまうことがあるようです。
③トレンドに乗っかる人々
多くの人々は、「なぁぜなぁぜ」がトレンドになっているために使用していると考えています。一部の人々は、何かがトレンドになると、ただその流行に便乗しようとするだけで、その背後にある本来の意味や起源を理解していないかもしれません。
④平野紫耀の使用
平野紫耀さんがSNSで「なぁぜなぁぜ」を使用していたことも、このフレーズの広まりに寄与した可能性があります。
ファンたちは、彼のツイートに触発されて、「なぁぜなぁぜ」を使用し、そのことについてツイートすることが多かったようです。
⑤可愛さが魅力
実際に「なぁぜなぁぜ」を使用する人々の中には、「なぁぜなぁぜ」を使うことで可愛らしく見えると感じる人もいます。
一部の男性は、このフレーズを使用する女性が可愛いと感じることがあり、この要因も使用の背後にあるかもしれません。
「なぁぜなぁぜ」には賛否両論がありますが、それを使用する人々の多様な理由が存在します。
なぁぜなぁぜが嫌い・うざいで話題!
多くの人が、「なぁぜなぁぜ」に関連して、癇に障るとか、イライラするといった言葉をよく見かけます。
さらに、元の「なぁぜなぁぜ」のイントネーションと異なる使い方を見ると、それを嫌う人々も存在します。
実際、”なぁぜなぁぜ?”という無限の問答でイライラさせられた経験がある人もおり、この言葉やフレーズに対する嫌悪感が高まっています。
また、YouTubeのショート動画などで「なぁぜなぁぜ」が頻繁に流れることから、その使用に対するイライラを感じる人もいます。
さらに、多くの人々は、元ネタである桃園ありささんのイントネーションと、それ以外の使用に違いがあることから、統一性の欠如が不快感の原因とされています。
「なぁぜなぁぜ」は女性によく使われていることが確かですが、その不評度が高まる一方で、なぜこのフレーズが広く使用され続けるのか、不思議に感じる人も多いようです。
なぁぜなぁぜの元ネタは?
「ハピチョコ」の「ねえ呼びだしなんてなになに?」から生まれた「なぁぜなぁぜ」の起源は、桃園ありささんのTikTok動画にあります。
▼2023年3月21日、櫻井優衣さんによる「なぁになぁにゲーム」と題された動画が公開されました。
@momoarisa_tik どハマり中櫻井優衣様の【なぁになぁにゲーム】😂#ももらんどの日常 #ファブリックセブン ♬ オリジナル楽曲 – 桃園ありさ🍑
この動画の冒頭では、「ねえ呼びだしなんてなになに?」という「ハピチョコ」のフレーズからスタートし、後半では「なぁぜなぁぜ」という新たなフレーズが登場します。
この短い動画が、「なぁぜなぁぜ」という言葉を使って、マイク片手に不満や疑問を皮肉っぽく語るスタイルの流行を生み出しました。
まとめ
多くの人々が「なぁぜなぁぜ」を聞くと癇に障ったり、イライラしたりするという声が広まっています。
もともとは、元ネタである桃園ありささんが不合理な出来事に対して可愛らしい言葉で毒づくためにこのフレーズを使用していました。
SNS上では、「なぁぜなぁぜ」が癖になる、流行に乗っかる、平野紫耀が使用したから、または可愛く見えるからといった理由で使う人々が多いようです。
「なぁぜなぁぜ」の流行がいつまで続くのか、これからも注目されるでしょうね!
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