「青い鳥」は、1997年10月10日から12月19日まで、TBSの「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマです。
この作品の主演は豊川悦司、ヒロインは夏川結衣です。
当時、美しい男性として絶大な人気を誇っていた豊川悦司と、まだあまり知られていなかった美人女優の夏川結衣によるラブシーンは、今でも当時の世代にとって話題の的であり、記憶に残るものとなっています。
しかし、一部では「気持ち悪い」という声もあります。
なぜ青い鳥が「気持ち悪い」と感じてしまうのでしょうか。
その理由を推察しました。
青い鳥が気持ち悪いといわれる理由3つ
ドラマ “青い鳥” について、異なる見方も存在するようです。
ネット上の意見を見ると、以下のような理由が挙げられています:
- 不倫や駆け落ちを肯定的に描いていること
- 恋人の娘との恋愛要素
- 俳優の佐野史郎の演技
不倫に関しては、一部の人々には時代背景も考慮されますが、それでも一般的な倫理観から外れるため、感じ方は分かれるのかもしれません。
もしかしたら、この違和感がドラマの成功の一因かもしれません。
当然、これは各個人の価値観に依存し、バランスの問題もあると思います。
私自身は、恋人の娘との恋愛要素には少し引いてしまう部分もあると感じました(笑)。
佐野史郎さんは、その独自の演技スタイルで「気持ち悪い」という評価を築いた俳優と言えるかもしれません。実際、「気持ち悪い」という表現は、彼に対する一種の賛辞かもしれません。
“青い鳥” は確かに「気持ち悪い」要素があるドラマですが、豊川悦司の魅力的な演技によって、絶妙なバランスを保っていると思います。
青い鳥のラブシーン
夏の祭りの場面
祭りの舞台で、並んでいるのは、理森とかほりです。
人々の中で、二人の距離は縮まり、手が触れ合う瞬間があります。
そして、やり過ごすように微笑みます。
このシーンは、多くのファンにとって、官能的な愛の一場面として語り継がれています。
駅のプラットフォームでの抱擁
電車のプラットフォームに向かう途中、理森は急いでかほりのもとに駆け寄り、彼女を抱きしめます。
かほりは受け入れる姿勢を示し、つま先立ちで身を委ねます。
夏川結衣は身長が165㎝と高いのに対し、豊川悦治は186㎝と長身なため、つま先立ちのシーンは特に印象的です。
駆け落ちの決断
かほりは駅のプラットフォームで理森に詩織と別れることを伝えます。
その理由を知った理森は、詩織を抱きしめ、電車に乗り込むことを決意します。
そして、かほりが駆け寄ってきたとき、彼は「3人で共に生きよう」と言います。
現在振り返ってみると、この瞬間は現実離れしているように思え、夏川結衣の演技にはどこか堅苦しい要素も感じます。
しかし、豊川悦治の存在がこのシーンを特別なものにしていることは疑いありません。
この瞬間には応援したくなる、深い感情が込められています。
青い鳥の口コミ評判は?
青い鳥、globeが主題歌でトヨエツが上司の嫁の間男からの、その夫婦の娘と結婚して子供を儲けるとゆうとんでもなく気持ち悪いドラマでした。
— タケモトタケコ (@takemoto_takeko) April 26, 2016
小1ながらに「あれはアカンやろ!あんなんトヨエツがやっててもただの犯罪を綺麗に描いただけやん!」っておばちゃんの井戸端会議で言ってたわ…
#愛していると言ってくれ のタグを追っていたら #青い鳥 を推している人が結構いてわかる〜と思った。今までみたすべてのドラマと映画の中で一番エロいラブシーンは青い鳥のお祭りで指を絡めるところ。
— まつぼ (@matsubo72) May 31, 2020
今さら昔のドラマ(青い鳥)をみているのだけど、悶絶している。自分が気持ち悪い。
— クロコズ (@Qrokozz) August 10, 2012
まとめ
事態背景やその時に見ていた自分の年齢もあるかもしれませんが、話の構成は「気持ち悪い」と感じてしまう要素はあるかもしれません。
また見直してみて、新たな感想を持つこともあるでしょう。
あの当時を思い出してまた見てみたいという方もいるでしょう。
青い鳥は、U-NEXTで配信されています。無料トライアル期間があるので、無料で見ることができますよ。
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